ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 » キノコの話 » キノコの基礎知識
キノコは菌類であり、分類学上はカビに近い仲間で、その本体はカビのような菌糸というものです。 キノコとは胞子をつくるための器官で、ある時期に菌糸が集積し、肉眼で見えるようになったものです。 日本には少なくとも約5000種のキノコがあると言われますが、日本のキノコの分類はまだ十分ではなく正確な数は分かっていません。 また、日本でとれるキノコのうち、食べられるとされているキノコは約100種類、毒キノコは約200種類とされ、残りの大半は、食べられるかどうかも分かっていません。
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