MENU

ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  キノコの話  » 食中毒の原因となる毒キノコ オオシロカラカサタケ

オオシロカラカサタケ

オオシロカラカサタケは、公園の芝生や道路の脇の草地などに発生します。

熱帯〜亜熱帯性のキノコですが、地球温暖化の影響で都内でもよく見られるようになりました。


特徴

                           
カサ 表面は白色で、カサの上に褐色のりん片(うろこ状のもの)がある。
ヒダ 最初は白色だが、成熟すると緑色〜暗緑褐色
上部にツバあり。最初は白色で、後に灰褐色
発生場所 公園の芝生や道路の脇の草地などに発生することが多い。
時期 春〜秋
中毒症状 おう吐、腹痛、下痢など。
毒成分 モリブドフィリシン、ステロイド類

オオシロカラカサタケ
オオシロカラカサタケのヒダ

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


▲このページのトップへ