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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心〜トピックス〜 »  キノコの話  » 食中毒の原因となる毒キノコ カエンタケ

カエンタケ

毒性は強く、触れるだけでも炎症を起こすと言われ、食べると死亡する場合もあります。

カエンタケを触らないでください。


特徴

             
形と色 表面はオレンジ色から赤色、細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。中は白く、硬い。
発生場所 林内のナラなどの枯れ木の近くに発生することが多い。
時期 夏〜秋
中毒症状 発熱、悪寒、おう吐、下痢、腹痛、手足のしびれなど。食後2日後に、消化器不全、脳神経障害により死亡する場合がある。
毒成分 トリコテセン類

カエンタケ

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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