ホーム » たべもの安全情報館 » 知って安心~トピックス~ » 間違えやすい有毒植物 » ドクニンジン
ドクニンジン(セリ科)
ヨーロッパ原産の二年草。葉はニンジンに似ており、茎は大きく分枝して高さ1.5メートルにもなり、夏に白く小さい花を咲かせます。全体に独特の臭いがあります。
北海道で、食用のシャク(セリ科)と誤食した事例があります。
自生地 |
帰化植物で、北海道、本州の一部に自生している。 |
誤食部位 |
全草 |
症状 |
おう吐、筋肉麻痺、呼吸困難。重症では死亡することもあります。 |
毒成分 |
コニイン |
|
|
このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。
▲このページのトップへ