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タマスダレ(ヒガンバナ科)

 南米産の帰化植物で、主に園芸用ですが、一部が野生化しています。常緑の多年草で、夏に白色の花を付けます。土中に球形の鱗茎があります。


 ◇特徴

 自生地 園芸用。一部が野生化しています。
 誤食部位 葉、鱗茎。葉をニラなどと、鱗茎の部分をノビルと間違えたりします。
 症状 おう吐、けいれんなど。
 毒成分 リコリンというアルカロイド。

写真:タマスダレ
タマスダレ
写真:タマスダレの鱗茎
タマスダレの鱗茎

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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