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ドクウツギ(ドクウツギ科)
山地に自生する落葉低木で高さ1.5メートル位になります。花は4月から5月に咲き、果実は初め赤く、後に黒紫色に熟します。実は美しく、甘みもあるので食用と間違える事故が多発しています。
◇特徴
自生地 | 山野、河原などの日当たりの良いところ。 |
誤食部位 | 果実、若芽など。 |
症状 | おう吐、けいれん、呼吸麻痺など。 |
毒成分 | コリアミルチン、ツチン、コリアリンで、特にコリアミルチンの毒性が強い。全草が有毒。 |
ドクウツギの実 |
ドクウツギ |
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