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白インゲン豆(マメ科)
白インゲン豆はインゲン豆の白色種で、日本では白金時豆や大福豆などがその一種です。豆は和菓子などのあんとして使用されます。生のまま食べると、インゲン豆に含まれる「レクチン」という糖結合タンパク質が原因でおう吐、下痢等を起こすことがあります。
インゲン豆を食べる時は、柔らかくなるまで十分に加熱する必要があります。
◇特徴
症状 | 加熱調理を行わず、生のままで食べると、おう吐、下痢などを起こすことがあります。 |
毒成分 | 食中毒の原因物質の1つとして、インゲン豆に含まれる「レクチン」という糖結合タンパク質が知られています。 十分に加熱すれば、「レクチン」は活性を失います。 |
白インゲン豆(マメ科)(写真は大福豆) |
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