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サルモネラ・エンテリティディス(Salmonella Enteritidis)
菌の特徴は
サルモネラ・エンテリティディス(SE)による食中毒は、1980年代後半から、欧米諸国で流行し、わが国でも平成元(1989)年以降急激に増加しましたが、1999年以降は減少傾向となっています。 |
どんな食品が原因となりますか |
主に卵やその関連食品。また、卵から調理器具や手指を介して他の食品が二次汚染を受けることもあります。 |
どんな症状ですか |
潜伏時間は、通常8〜48 時間とされていますが、3〜4 日後の発病事例も報告されています。腹痛、下痢、発熱(38℃〜40℃)、嘔吐が主症状です。 |
予防のポイントを教えて下さい |
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参考資料 |
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