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その他の下痢原性大腸菌(Escherichia coli)
菌の特徴は
大腸菌は人や動物の腸管に存在し、通常病原性はありません。しかし、いくつかの大腸菌は人に対して病原性があり、これらは総称して下痢原性大腸菌(又は病原大腸菌)と呼ばれています。現在、この菌は次の5つのタイプに分類されています。 【下痢原性大腸菌の種類と症状】
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どんな食品が原因となりますか |
人や家畜が保菌している場合があり、これらの糞便に汚染された食品や手指からの二次汚染により、あらゆる食品が原因となる可能性があります。 |
どんな症状ですか |
潜伏時間はEPEC及びETECは12〜72時間で、EIEC及びEAggECの場合は1〜5日(3日以内がほとんど)、EHECの場合は4〜8日です。腹痛、下痢、発熱(38℃〜40℃)おう吐、頭痛などが主症状です。 |
予防のポイントを教えて下さい |
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