令和2年4月分

【提言】施策の未実施や不十分さ等について、新たな施策の実施や既存の施策の改善策を具体的に提示し、その実施を求めるもの。
【意見】施策や職員の行為についての激励・感謝、評論・感想等で、一般的な都政や知事発言等に対する賛否や批判を含むもの。
【苦情】施策の実施または未実施等に伴う被害等の不都合や職員の対応への不満を申し立てるもの。また、その是正、補償、陳謝等の救済を求めるもの。
【要望】施策の未実施や不十分さ等について改善を求めるもので、改善の方法等について言及されていないか、あるいは抽象的なもの。
【相談】都民の声窓口において、困りごとについて判断の指針や助言、またはそのために必要な情報や対話を通じて求めるもの。
【問合せ】都民の声窓口に対して、施設の所在地、事務所の所管部署、施策の内容や手続など知りたい点を明示して尋ねるもの。
【その他】都民の声窓口に寄せられた、都政運営とは直接関係のない事象に関する苦情・要望・提言・意見で、趣旨等不明の訴え等を含むもの。

＜北療育医療センターの待合室について＞
先日、北療育医療センターの外来を受診したところ、新型コロナウイルス感染症対策のため、待合室の長椅子の配置が変わっていました。広くて車椅子でも通りやすいので、今後もこの配置のままにしてほしいです。

【説明】
この度は、北療育医療センターについて、ご意見をいただきありがとうございます。
令和2年4月8日より、新型コロナウイルス感染症対応の一環として、患者様同士の距離が確保できるよう、外来待合室の長椅子の配置を変更し、長椅子を両サイドの診察室壁側に置き、廊下のスペースを広くとっていました。
この配置は、今回ご意見をいただいた通り、広くて車椅子も通りやすいというメリットがある一方で、自由に走れる患者様（主に小さいお子様）の安全面を考えると、元の配置の方がよいのではないかという意見もありました。
そのため、令和2年5月27日以降は、写真のとおり、壁側の配置をやめ、廊下中央に密を避けられるような形で配置しております。今後の配置につきましては、患者の皆様のご意見も参考としながら、検討してまいります。
今後とも安全を第一に考え、安心できる外来環境を整えていきます。

（所管：北療育医療センター）