理学療法士
リハビリテーションの専門家で、基本的運動能力の回復を図ります
根拠法
理学療法士及び作業療法士法
業務内容
理学療法士は、身体に障害のある者に、治療体操などの運動を行なわせたり、電気刺激、マッサージなどの物理的手段を加えたりして、主にその基本的動作能力の回復を図ることを業務内容としています。
沿革
理学療法、作業療法等の医学的リハビリテーションについては、先進諸国では早くからその専門技術者である理学療法士及び作業療法士の制度が設けられていましたが、我が国には、その資格制度がなく、医学的リハビリテーションの本格的な普及発達を図るため、関係諸方面からその制度化が強く要請されていました。本法は、これらの要請を受けて、昭和40年に制定されたものです。
資格取得の方法
高校卒業後、学校又は養成施設(3年以上)に進学、卒業後国家試験に合格すると、厚生労働大臣から免許が与えられます。
国家試験の内容
関係団体へのリンク
お問い合わせ
このページの担当は 医療政策部 医療人材課 免許担当(03-5320-4434) です。