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平成29年2月分

福祉保健局へ寄せられた都民の声(平成29年2月分)

◇受付件数と区分

区分 件数
提言 7
意見 83
苦情 86
要望 26
相談 0
問合せ 15
その他 0
合計 217

<参考>上記区分の定義
  【提言】施策の未実施や不十分さ等について、新たな施策の実施や既存の施策の改善策を具体的に提示し、その実施を求めるもの。
  【意見】施策や職員の行為についての激励・感謝、評論・感想等で、一般的な都政や知事発言等に対する賛否や批判を含むもの。
  【苦情】施策の実施または未実施等に伴う被害等の不都合や職員の対応への不満を申し立てるもの。また、その是正、補償、陳謝等の救済を求めるもの。
  【要望】施策の未実施や不十分さ等について改善を求めるもので、改善の方法等について言及されていないか、あるいは抽象的なもの。
  【相談】都民の声総合窓口において、困りごとについて判断の指針や助言、またはそのために必要な情報や対話を通じて求めるもの。
  【問合せ】都民の声総合窓口に対して、施設の所在地、事務所の所管部署、施策の内容や手続など知りたい点を明示して尋ねるもの。
  【その他】都民の声総合窓口に寄せられた、都政運営とは直接関係のない事象に関する苦情・要望・提言・意見で、趣旨等不明の訴え等を含むもの。

◇寄せられた声の事例

(ヘルプマーク・ヘルプカードについて)
 今から5年前、都庁内のパンフレットコーナーでヘルプマーク・ヘルプカードのリーフレットが置いてあり、ヘルプマーク・ヘルプカードを知りました。担当である障害者施策推進部計画課の職員とお話をしたくて、担当課のところに行きましたところ、「ヘルプマークの趣旨や配布場所について丁寧な説明を受けました。都営交通新宿線の新宿三丁目駅の駅員さんからヘルプマークを貰い、今は鞄に着けています。ヘルプマーク・ヘルプカードが今は全国的に広がり、認知されていることはとてもいいことだと思います。私は、聴覚障害者であり心臓病を患っていて、利用者の一人ですが、都営交通のバスに乗ろうとしたときに、ヘルプマークを乗務員さんに見せたら「優先席にどうぞ、座ってください」と言ってくださいました。嬉しく思いました。ヘルプマークが知られるようになり、障害者や難病の方々等が安心して身に着け出かけられることが一番ありがたい話です。
 福祉保健局障害者施策推進部計画課の皆さんのおかげだと思います。
 これからもヘルプマーク、ヘルプカードが認知されるよう、努力するとともに、全国的に広げてください。
 福祉保健局障害者施策推進部計画課の職員の皆さまにおかれましては体に留意され、益々のご活躍を心から期待したいと思います。
 本当に本当にありがとうございました。お陰さまで、身を着けることで安心して出掛けられます。
 ヘルプマーク・ヘルプカードが全国的に広がりますようにと祈っています。

【説明】
 このたびは、御意見をお寄せ頂きありがとうございます。
 ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークで、現在、都営交通全線、ゆりかもめ・多摩モノレールの各駅のほか、都立病院等で配布しています。
 ヘルプカードは、緊急連絡先や必要な支援内容などを記載して、災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのカードで、都内区市町村障害福祉課で配布しています。
 東京都は、ヘルプマークやヘルプカードが全国に普及し、援助や配慮が必要な人がいることへの気づきや思いやりのある行動を促進することを目指しており様々なPR活動を行っています。
 なお、平成29年3月現在、ヘルプマークやヘルプカードが導入されている府県は以下のとおりです。
 (ヘルプマーク)京都府・和歌山県・徳島県・青森県・奈良県・神奈川県
 (ヘルプカード)福岡県・愛媛県・岡山県等
 東京都は、今後も、ヘルプマークやヘルプカードの普及に向けて様々な取組を展開して参ります。

画像 ヘルプマーク
<ヘルプマーク>

画像 ヘルプカード
<ヘルプカード>

※ヘルプマーク・ヘルプカードの詳細はこちら
ヘルプマークについて
ヘルプカードについて

<所管>障害者施策推進部計画課

お問い合わせ

このページの担当は 東京都保健医療局 です。

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