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このページでは平成20年度に東京都で実施した食品汚染調査の結果を集計しました。
平成20年度に実施した魚介類等の水銀汚染調査の結果は以下のとおりです。
平成20年度は、129魚種、442検体の調査を行いました。都内に流通していた規制対象魚のうち暫定的規制値総水銀0.4ppmを超え、かつメチル水銀0.3ppmを超えた検体は、クロムツ2検体、ブリ1検体、アカカマス1検体でした。また、東京都が自主規制を行っている魚種について、暫定的規制値総水銀0.4ppmを超え、かつメチル水銀0.3ppmを超えた検体は、スズキ1検体、クロムツ2検体、ユメカサゴ3検体でした。
表1 調査対象魚介類等の内訳(平成20年度)
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表2 魚介類等の水銀調査結果
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平成20年度に実施した食品等のPCB汚染調査の結果は以下のとおりです。
平成20年度は、464検体の調査を行いました。検査の結果暫定的規制値を超えたものはありませんでした。
表3 各種食品等のPCB検査結果
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表4 魚介類のPCB調査結果
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平成20年度に実施した魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査の結果は以下のとおりです。
平成20年度のトリフェニルスズ化合物(TPT)、クロルデン類及びドリン類の調査結果は表5のとおりです。
また、TBTOについては、平成20年度、103魚種220検体の調査を行いました。検査の結果、昭和60年4月に国が設定したTBTOの暫定的1日許容摂取量(1.6μg/kg/日)と国民一人当たりの魚介類摂取量から算出した濃度0.67ppmを指標として、この濃度を超えた検体はありませんでした。
表5 TPT等の検査結果
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表6 魚介類のTBTO調査結果
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