令和4年1月分

【提言】施策の未実施や不十分さ等について、新たな施策の実施や既存の施策の改善策を具体的に提示し、その実施を求めるもの。
【意見】施策や職員の行為についての激励・感謝、評論・感想等で、一般的な都政や知事発言等に対する賛否や批判を含むもの。
【苦情】施策の実施または未実施等に伴う被害等の不都合や職員の対応への不満を申し立てるもの。また、その是正、補償、陳謝等の救済を求めるもの。
【要望】施策の未実施や不十分さ等について改善を求めるもので、改善の方法等について言及されていないか、あるいは抽象的なもの。
【相談】都民の声窓口において、困りごとについて判断の指針や助言、またはそのために必要な情報や対話を通じて求めるもの。
【問合せ】都民の声窓口に対して、施設の所在地、事務所の所管部署、施策の内容や手続など知りたい点を明示して尋ねるもの。
【その他】都民の声窓口に寄せられた、都政運営とは直接関係のない事象に関する苦情・要望・提言・意見で、趣旨等不明の訴え等を含むもの。　　

＜宿泊療養施設について＞
私は新型コロナウイルス陽性となり、ホテル療養を行った者です。感謝の気持ちをお伝えできればと思い連絡させていただきました。
保健所の迅速な対応、またホテルへの移動も東京都が手配してくださり、大変助かりました。年末に感染が判明し、不安な中、すぐにホテルが決まり安堵しました。ホテルでは快適に過ごせましたし、看護師さんと電話で話せるので、万が一体調が悪化した場合でもすぐに相談できる環境が精神的にも心強かったです。
食事もメニューが被らないよう配慮されており、細部にわたり多くの方々が療養者のことを考えてくださっていることを感じました。皆様のご尽力で救われている方も大勢いるかと思います。
このたびは誠に有難うございます。

【説明】
このたびは、東京都の宿泊療養施設につきまして御意見をお寄せいただき誠にありがとうございした。
東京都では新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、入院治療の必要のない軽症の方や無症状の方には、都が用意した施設での宿泊療養をお願いしています（療養費・食費の自己負担はありません）。
宿泊療養施設では、看護師が24時間常駐し毎日の健康観察を行うとともに、いつでもご相談を受け付けています。万が一体調に変化がある場合には、医師によるリモート診察を行い、必要に応じて医療機関を受診し、入院することもできます。
また、令和４年２月２２日現在、都内で３３施設を宿泊療養施設として運営しており、ペット同伴型の施設など、療養者のニーズに応じた施設をご用意しております。
今後も新型コロナウイルスに感染された方が安心・快適に療養期間を過ごしていただけるよう努めて参ります。
【福祉保健局ＨＰ】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/syukuhaku.html
（所管：福祉保健局感染症対策部事業推進課）