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平成28年12月分

福祉保健局へ寄せられた都民の声(平成28年12月分)

◇受付件数と区分

区分 件数
提言 0
意見 106
苦情 90
要望 34
相談 1
問合せ 10
その他 0
合計 241

<参考>上記区分の定義
  【提言】施策の未実施や不十分さ等について、新たな施策の実施や既存の施策の改善策を具体的に提示し、その実施を求めるもの。
  【意見】施策や職員の行為についての激励・感謝、評論・感想等で、一般的な都政や知事発言等に対する賛否や批判を含むもの。
  【苦情】施策の実施または未実施等に伴う被害等の不都合や職員の対応への不満を申し立てるもの。また、その是正、補償、陳謝等の救済を求めるもの。
  要望:施策の未実施や不十分さ等について改善を求めるもので、改善の方法等について言及されていないか、あるいは抽象的なもの。
  【相談】都民の声総合窓口において、困りごとについて判断の指針や助言、またはそのために必要な情報や対話を通じて求めるもの。
  【問合せ】都民の声総合窓口に対して、施設の所在地、事務所の所管部署、施策の内容や手続など知りたい点を明示して尋ねるもの。
  【その他】都民の声総合窓口に寄せられた、都政運営とは直接関係のない事象に関する苦情・要望・提言・意見で、趣旨等不明の訴え等を含むもの。

◇寄せられた声の事例

(児童相談所の対応について)
 児童虐待の通告について、該当家庭が不明だったようで、児童相談所から「お子様のことで話を伺いたい」旨記載された手紙が投函されていた。子供がいることを前提に作成された定型の文章であり、子供がいない家庭や不妊治療中の家庭への配慮に欠けている。

【対応】
 児童相談所では虐待のおそれがあるとして通告があった際、集合住宅などで家庭が特定できない場合には、可能性がある一帯の住宅に「お子様の事でご連絡をいただきたい」という趣旨の手紙を投函させていただいておりますが、手紙の表現に配慮が足りず、申し訳ありませんでした。
 御意見をいただきまして、直ちに手紙の記載を見直し、どのような方が受け取っても分かりやすく、様々な方への配慮を踏まえた表現に変更いたしました。
 このたびは貴重な御意見を頂き、ありがとうございました。
 今後とも児童虐待の防止に努めてまいりますので、よろしく御協力お願いいたします。
<所管>少子社会対策部家庭支援課


(ヘルプマークについて)
 ヘルプマークは、障害者の間ではある程度認知されてきたと思うが、健常者の間では認知度が低いと思う。ポスターが貼られていると思うが、健常者がポスターに目を向ける確率は低いと思う。もっと健常者の間での認知度を高めるようにしてほしい。

【取組】
 ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークで、現在、都営交通全線、ゆりかもめ・多摩モノレールの各駅のほか、都立病院等で配布しています。
 ヘルプマークをお持ちの方が、必要な援助等を受けるためには、広く都民の皆様に知っていただくことが大切であることから、都は、ヘルプマークの認知度を上げるため、ポスターの掲示やTwitterでの広報、企業による啓発の取組事例等を紹介するホームページの運営のほか、都内イベント等の機会を活用し、PRブースの出展などに取り組んでいます。詳細は以下のホームページを御覧ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/
 今後とも、ヘルプマークの普及に向けて様々な取組を展開して参ります。
<所管>障害者施策推進部計画課

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