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ウォーキングをはじめる!つづける!10のコツ

コツ5

健康遊具でストレッチ&筋力アップ

ウォーキング途中に公園に寄ってみませんか? 「健康遊具」を設置した公園がおすすめです。「健康遊具」とは、散歩の途中などに、気軽にストレッチをしたり、筋肉を鍛えるなど日常での健康づくりを主な目的として設置されている遊具です。この健康遊具を使うことで、ウォーキングに軽めの運動をプラスすることができます。一部ではありますが、健康遊具の使い方や効果を紹介します。

<ぶら下がり>

両手で上のバーにつかまりぶら下がりや、足を曲げたりします。
腹筋や肩まわり、背中の筋肉を伸ばすことができます。

<背伸ばしベンチ>

深く座り、上体を反らせることで背筋が伸ばせます。
首や上背部の柔軟性の改善や腰痛予防に効果があります。

<前屈>

上体を前方に深く倒し、腰、お尻、太ももの裏側、ふくらはぎといった、体背面全体の筋肉を伸ばします。目盛りを目安とし、少しずつ深い位置に手が届くよう挑戦できます。

<腰ひねり>

体をひねるストレッチ運動です。座って足をかけ、手すりで上半身を支え、左右にゆっくり振ることで腰やお尻の筋肉を伸ばすことができます。

<腹筋ベンチ>

バーに足を掛けベンチに仰向けになり、ひざを曲げて上体起こし運動をすることで腹筋を鍛えることができます。

<平均台>

バランスをとる運動が行えます。平均台の上を歩くことにより、平衡感覚を刺激し維持することができます。

公園により健康遊具の種類や形は異なる場合があるため、それぞれの使い方や注意点などを良く確認し、目的に合わせて利用してみてはいかがでしょう。

*「健康遊具とウォーキングで健康づくりマップ(東部版及び西部版)」(葛飾区作成)より、掲載内容を一部改編。
葛飾区のウォーキングマップはこちら

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