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実際の食中毒事例
事例1 |
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社員食堂で昼食を食べた73名のうち36名が、発疹、頭痛、顔が赤くなるなどの症状が出て、16名が入院しました。患者全員が「カジキの照り焼き定食」を食べており、検査の結果、カジキの照り焼きから高濃度のヒスタミンを検出しました。 |
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事例2 |
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「メカジキの味噌漬け」を購入し、自宅で焼いて食べた都民から、食べた時に口の中がぴりぴりとし、数分後に頭痛、目や皮膚のかゆみ、動悸を起こしたという届出がありました。 |
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事例3 |
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「複数の福祉施設で、昼食を食べた利用者が直後からじんましんや口のただれ等の症状を示している。」との連絡が保健所にありました。 |
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