使ったらどうなるの?
一度の使用が人生を台無しに
脳への影響
身体への影響
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危険ドラッグの場合
意識障害、嘔吐、けいれん、錯乱などが報告されており、死亡事例もあります。
添加されている物質や含有量が様々であることから、どのような健康被害がおきるかわかりません。
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大麻の場合
知覚(聴覚・触覚)の変容、短期記憶の障害、運動失調と判断力の障害を起こします。
また、心臓血管系、自律神経系への悪影響を及ぼします。
事件、事故の例
危険ドラッグは、使用した本人が死亡してしまったりするだけでなく、他人を事件や事故に巻き込む可能性もあります。
具体的な事例
東京都豊島区 | 池袋駅周辺で脱法ハーブを吸った男の乗用車が暴走、歩行者一人死亡、七人にけがを負わせた(2014年6月) |
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東京都北区 | 脱法ハーブを吸って車を運転し、車やバイクにぶつかり、二人にけがを負わせた(2014年7月) |
東京都練馬区 | 脱法ハーブを吸って小学校に乱入、女子児童を追いかけまわして 一人にけがをさせた(2012年10月) |
東京都渋谷区 | 脱法ハーブを吸った20代女性が意識不明の状態で見つかり、その後死亡した(2012年11月) |
東京都吉祥寺 | 路上で女性が刺殺された事件で逮捕された少年の所持品から、 脱法ハーブが発見された(2013年3月) |
体験談
※実際に薬務課に寄せられた相談を一部加工して掲載しています。
私は数年前に、面白半分で脱法ハーブを吸い始めました。
脱法ハーブを吸うと、身体の中に大津波が来ているような感覚になり、自分をコントロールすることができない状態に陥ります。身の危険を感じたほどです。
友人が使って、死にかけたのを見たときは、警察にバレるのが怖くて、救急車を呼ぶことができませんでした。こういう人は、他にもたくさんいると思います。
脱法ハーブは、吸った人自身はもちろん、周りの人にも危害を及ぼす薬物です。私は、これまで経験した「記憶」から、二度と辛い思いをしたくない、という気持ちになり、脱法ハーブをやめることができました。
規制が追いついていなくても、危険なものであることに変わりはないので、世の中に出回ることがないよう、対策をとってください。
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