2019年11月27日(水)國學院大學にゲストにモデルの谷まりあさんをお迎えし、医師や子宮頸がん体験者から子宮頸がん・子宮頸がん検診について学ぶ特別講座を開催しました。
子宮頸がんという病気や子宮頸がん検診について教えてくれた、こころとからだの元氣プラザ 診療部長/東京慈恵会医科大学 産婦人科 准教授の小田瑞惠先生
小田先生のお話を聞いて、谷まりあさんも初めて知ったことがたくさん!
子宮頸がん罹患を乗り越え、現在は女性特有のがんの体験者のサポートを行っている認定NPO法人オレンジティの河村裕美理事長
子宮頸がん検診を受ける大切さを参加者の皆さんに力強く語ってくれた小磯朋子さん
自分磨きを欠かさないという谷まりあさん。学生のみなさんに熱いメッセージをもらいました!
子宮がんは、主にがんができる場所によって子宮頸がんと子宮体がんの2種類があります。このうち子宮頸がんとは子宮の入口近くにできるがんです。子宮頸がんになる人は20歳代後半から増加し、30歳代後半~40歳代が多くなります。初期の段階ではほとんどが無症状のため、検診による早期発見が大切です。
子宮頸がん検診は、子宮頸がんを早期に発見し、死亡率を減らすことが証明されている検診です。
子宮頸がんは早期のうちに治療すれば90%以上が治癒することがわかっています。