豚がお肉になるまで
ここは、豚肉がどうやってできるのかを説明したページです
豚は、一度に10頭ほどの子豚を生みます。
豚の種類(しゅるい)などによって、生まれる子豚の数は違います。
生まれてすぐは、お母さん豚のおっぱいをたくさん飲んで育ちます。
生まれて少し大きくなると、子豚は、お母さんとは別の部屋で飼われるようになります。
病気にかからないよう、ワクチンなどの予防注射をします。
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子豚は、次に肥育豚舎(ひいくとんしゃ)という部屋で、大きく育てられます。
およそ6ヶ月かけて育てられた豚たちは、と畜場に出荷(しゅっか)されます。
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と畜場につきました。豚たちは、ここで解体処理(かいたいしょり)されます。
その時、食肉衛生検査所(しょくにくえいせいけんさじょ)のと畜検査員(けんさいん)により、一頭ずつ、病気がないか、しらべられます。
と畜検査員は、
1 豚が生きている時
2 と畜された後、内臓(ないぞう)や枝肉を検査して
病気でないかどうか調べます。
枝肉とは頭と四肢と尾をとった後のお肉(次のイラスト参照)
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検査に合格した枝肉は、合格の印が押されます。
この枝肉がお肉屋さんなどに買われ、もっと小さな部分に切り分けられます。
こうやって、皆さんが食べるお肉が、お店で売られるようになるのです。
いただきまーす。
豚に感謝していただきましょう。
お問い合わせ
このページの担当は 芝浦食肉衛生検査所 管理課 業務担当 です。