MENU

ホーム »  リスクコミュニケーション »  「食の安全調査隊」の活動 »  令和6年度 こども調査隊

     

令和6年度こども調査隊「この夏、食と薬のプロフェッショナルになろう!」活動報告

 

東京都では、夏休み期間に小学生を対象として、手洗いの大切さや、医薬品が果たす役割の大切さについて実体験を通じて考える「こども調査隊」を開催しました。

イベント詳細

日時 1日目 7月31日(水曜日)、2日目 8月1日(木曜日)の2日間
午前の部:午前10時から正午まで
午後の部:午後2時から午後4時まで
※内容は午前の部、午後の部とも同じです。
開催場所 東京都健康安全研究センター(新宿区百人町3−24−1)
内容 (1)おしごと体験〜ぼくもわたしも薬剤師〜
 クイズや調剤体験を通して、おくすりの大切さについて学ぼう!
 処方せんのとおりにおくすりが作れるかチャレンジ!
(2)ピカピカ作戦で食中毒菌をノックアウト!
 手についた菌の培養や手洗い実験を通して、手洗いの大切さについて学ぼう!
 あちこちにひそむ菌や汚れを見つけよう!
対象・参加人数 都内にお住まいの小学生(4〜6年生) 午前・午後で合計35名

当日の様子

おしごと体験〜ぼくもわたしも薬剤師〜

7月31日は、薬の飲み方や薬剤師の仕事についてのクイズ、食品を使って水薬と塗り薬を作る「模擬調剤体験」のほか、自分で作ったお薬を保護者の方に説明しながら渡す「服薬指導体験」を行いました。

<模擬調剤に使用した資材>

<模擬調剤をしているところ>

ピカピカ作戦で食中毒菌をノックアウト!

8月1日は、自分の手に付着している細菌の培養や、蛍光ジェルを用いた手洗い実験、実際に食品の製造現場で使われている有機物の汚れを数値化する機械を使って「目に見えない汚れを見つける」実験を行いました。

<手洗いをしているところ>

<手に付着している細菌を培養した培地(左から、そのままの手、アルコール噴霧した手、冷蔵庫で培養したもの)>

終了証と記念品の授与

全てのプログラムが終了した後、各班の隊長から隊員に、「食の安全調査隊名誉隊員」に昇格したことを記した修了証と記念品が授与されました。
<記念品>


このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


▲このページのトップへ