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令和6年度食の安全都民フォーラム
東京都は、都民、事業者及び行政が食の安全に関する情報を共有し、考える場として、毎年「食の安全都民フォーラム」を開催しています。
今回は、「食と防災」をテーマに、避難所での注意点等の講演とあわせ、避難生活で起きるかもしれない食の問題について、ウェブアンケートを用いた意見交換を行うことで、自分ならどうするかを一緒に考えました。
テーマ |
こんなときどうする?食と防災 |
日時 |
令和6年9月29日(日曜日)午後2時から午後4時まで |
開催場所桜美林大学 新宿キャンパス センテナリオホール(東京都新宿区百人町3-23-1) |
プログラム基調講演講演 「大災害発生!避難生活を乗り越えるために」講師 跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 まちづくり学科 教授 鍵屋 一 氏 実際の被災地の様子や、各種統計情報をもとに、災害用トイレをはじめとした、備蓄の重要性についてご説明いただきました。 特に、首都直下地震が発生した場合には、都内の避難所の収容人数には限りがあるため、水・食料・携帯トイレ等について、7日分以上の備蓄が必要であることや、平時から人や地域とつながる「ご近所力」を醸成することで、災害や危機にも強い地域共生社会を作ることにつながる、というご講演をいただきました。 意見交換テーマ 「みんなで考えよう!食と防災」横田 久美 氏(消費生活アドバイザー) 鍵屋 一 氏 川尻 由美子 氏(一般社団法人日本災害食学会 災害食専門員) 上島 安裕 氏※(一般社団法人ピースボート災害支援センター 事務局長) (※一般社団法人ピースボート災害支援センター 辛嶋友香里氏代理) 参加者にその場でウェブアンケートに回答していただきました。設問及び回答結果はこちら(PDF 449KB)のとおりです。 参加者の回答結果をもとに、パネリストの方々から、食と防災に関する過去の事例やアイデアのご紹介がありました。 <パネリストのコメントの一例> など |
アンケートの設問と回答結果 |
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