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第26回食の安全都民フォーラム

 東京都では、都民、事業者及び行政担当者が、食の安全に関する情報を共有し、考える場として、毎年「食の安全都民フォーラム」を開催しています。
 今回は、食品添加物の正しい知識と必要性について、様々な視点から考え、理解を深めました。

テーマ

食品添加物を考える〜上手につきあうには〜

開催日時

平成27年9月25日(金曜日)午後1時30分から午後4時30分まで

開催場所

東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール

内容

第1部 食の安全調査隊 活動報告

都が募集した食の安全に関心のある都民40名が、「食の生産から食卓まで」をテーマとして実施した全4回の活動を通し、食の安全に関する理解を深めました。


第2部 基調講演

  • 「食品添加物の役割と誤解〜リスクコミュニケーションのあり方〜」
    講師:有路 昌彦 氏 (近畿大学農学部 准教授)
    内容:食品添加物にまつわる風評と誤解、安全な食品添加物について
  • 「香りって何?」
    講師:三橋 悟 氏(ラクトン化学工業株式会社 代表取締役社長)
    内容:香料の歴史や製造、利用のされ方について

第3部 パネルディスカッション「食品添加物の安全性を考える」

  • コーディネーター
    瀬古 博子 氏(消費生活アドバイザー)
  • パネリスト
    有路 昌彦 氏(近畿大学農学部 准教授)
    三橋 悟  氏(ラクトン化学工業株式会社 代表取締役社長)
    金丸 眞子 氏(和光堂株式会社 管理栄養士)
    平 公崇(東京都健康安全部食品監視課 統括課長代理)

    食品添加物は危険なものなのか、「無添加」は安心なものなのか、また、食品添加物を使わなかった場合など、それぞれの視点から意見交換をしました。


このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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