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第18回食の安全都民フォーラム

 東京都では、毎年「食の安全都民フォーラム」を開催し、食の安全性に関する様々なテーマについて、都民、事業者及び行政担当者との間で意見交換などを行っています。
 3月11日の東日本大震災に伴って、福島原子力発電所事故が発生し、放射性物質の飲食物への影響を懸念する声もあることから、都民の皆様に科学的根拠に基づく正確な情報を理解していただくため、「放射性物質と食品の安全性について」をテーマとしたフォーラムを開催しました。

テーマ

「放射性物質と食品の安全性について」

開催日時

平成23年6月11日(土曜日) 午後2時から午後5時まで

開催場所

大会議場(東京都庁第一本庁舎5階)

内容

第1部 基調講演

  • 「放射線と健康影響(飲食物摂取による影響を中心として)」
    講師:滝澤 行雄 氏(秋田大学名誉教授)
  • 「環境に放出された放射性物質の飲食物への影響」
    講師:村松 康行 氏(学習院大学理学部教授)

第2部 パネルディスカッション「原子力発電所事故と飲食物の安全性及び健康影響について」

  • パネリスト
    滝澤 行雄 氏(秋田大学名誉教授)
    村松 康行 氏(学習院大学理学部教授)
    蒲生 恵美 氏(消費生活アドバイザー)
    鈴木 達夫(東京都保健医療局食品医薬品安全担当部長)
  • 座長
    桜山 豊夫(東京都保健医療局技監)

    放射性物質に関する様々な情報がある中で、食品中に含まれる放射性物質の健康リスクを中心に意見交換を行いました。


このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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