平成16年　食中毒発生状況

　このページでは平成16年に東京都内で発生した食中毒事件について、原因食品、病因物質及び原因食品等の発生要因別に集計しました。

1　月別食中毒発生状況

　平成16年に発生した食中毒は79件、患者数は1,955名で、前年に比べ発生件数は24件減少し、患者数は367名減少しました。月別の発生状況は以下のとおりです。

表1　月別食中毒発生状況（平成16年）

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図1　月別食中毒発生件数グラフ（平成16年）

図2　月別食中毒発生患者数グラフ（平成16年）

　平成16年の原因別食品別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数及び患者数ともに会食料理や飲食店の食事など「その他」に分類される食品による食中毒が最も多く発生しました。

表2　原因食品別食中毒発生状況（平成16年）

注　構成比は、四捨五入の関係から合計が100.0％とならない場合がある。
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図3　原因食品別食中毒発生件数グラフ（平成16年）

図4　原因食品別食中毒患者件数グラフ（平成16年）

　平成16年の病因物質別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数、患者数ともに「ノロウイルス」による食中毒が最も多く発生しました。

表3　病因物質別食中毒発生状況（平成16年）

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図5　原因食品別食中毒発生件数グラフ（平成16年）

図6　原因食品別食中毒患者件数グラフ（平成16年）

　平成16年の責任の所在別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数、患者数ともに「飲食店（一般）」において食中毒が最も多く発生しましたが、「飲食店（弁当）」で患者数333名の食中毒が発生したこともあり、3件で患者数436名となりました。

表4　責任の所在別食中毒発生状況（平成16年）

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　平成16年に都内で発生した食中毒事件を表にまとめました。

　なお、各事件の概要がお知りになりたい場合は「平成16年　東京都の食中毒概要」をご覧ください。