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このページでは平成15年に東京都内で発生した食中毒事件について、原因食品、病因物質及び原因食品等の発生要因別に集計しました。
平成15年に発生した食中毒は103件、患者数は2,322名で、前年に比べ発生件数は15件減少し、患者数は527名減少しました。月別の発生状況は以下のとおりです。
表1 月別食中毒発生状況(平成15年)
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図1 月別食中毒発生件数グラフ(平成15年)
図2 月別食中毒発生患者数グラフ(平成15年)
平成15年の原因別食品別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数及び患者数ともに会食料理や飲食店の食事など「その他」に分類される食品による食中毒が最も多く発生しました。
表2 原因食品別食中毒発生状況(平成15年)
注 構成比は、四捨五入の関係から合計が100.0%とならない場合がある。
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図3 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成15年)
図4 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成15年)
平成15年の病因物質別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数、患者数ともに「ノロウイルス」による食中毒が最も多く発生しました。
表3 病因物質別食中毒発生状況(平成15年)
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図5 原因食品別食中毒発生件数グラフ(平成15年)
図6 原因食品別食中毒患者件数グラフ(平成15年)
平成15年の責任の所在別食中毒発生状況は以下のとおりです。件数、患者数ともに「飲食店(一般)」において食中毒が最も多く発生しました。
表4 責任の所在別食中毒発生状況(平成15年)
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平成15年に都内で発生した食中毒事件を表にまとめました。
なお、各事件の概要がお知りになりたい場合は「平成15年 東京都の食中毒概要」をご覧ください。