トップページ > 食品の検査 > 残留農薬の検査 >平成22年度 残留農薬検査
このページでは平成22年度に東京都で実施した輸入農産物、輸入畜水産物、国内産農産物の残留農薬検査の結果を、食品別、農薬別に集計しました。
平成22年度に実施した輸入農産物の検査品目は、表1のとおりです。生鮮野菜、生鮮果実を中心に121種類470品目について検査を行いました。また、食品別、農薬別にまとめた検査結果は表2、表3のとおりです。
検査の結果、196検体(115品目)から33種類の農薬を検出しました。
平成22年度はパースニップ1検体からトリフルフランが基準値を超えて検出され、食品衛生法違反となりました。これについては輸入者を所轄する自治体に通報し、再度違反のないよう適切に処理されました。
表1 検査対象品目一覧
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※検査対象農薬は、食品衛生法で定められた残留農薬基準、生産国における使用状況、残留基準などを勘案し、158種類の農薬から、生産地、農作物の種類に応じて選択し検査を行いました。
表2 食品別の残留農薬検査結果
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表3 検出農薬別の残留農薬検査結果
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平成22年度に実施した輸入畜水産の検査品目は、表4のとおりです。魚介類24品目、食肉類72品目について検査を行いました。また、食品別、農薬別にまとめた検査結果は表5、表6のとおりです。
検査の結果、1品目から4種類の農薬を検出しましたが、いずれも食品衛生法の基準値以内で違反となるものはありませんでした。
表4 検査対象品目一覧
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※検査対象農薬は、食品衛生法で定められた残留農薬基準や使用状況などを勘案し、9種類の農薬について検査を行いました。
表5 食品別の残留農薬検査結果
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表6 検出農薬別の残留農薬検査結果
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平成22年度に実施した国内産農産物等の検査品目は、表7のとおりです。生鮮野菜、生鮮果実を中心に151種類465品目について検査を行いました。また、食品別、農薬別にまとめた検査結果は表8、表9のとおりです。
検査の結果、39種類(68品目)から30種類の農薬を検出し、カブ(葉)1検体から基準値を超えるプロチオホス、グリーンリーフレタス1検体から基準値を超えるクロロタロニルを検出しました。
表7 検査対象品目一覧
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※検査対象農薬は、食品衛生法で定められた残留農薬基準、使用状況などを勘案し、154種類の農薬から、農作物の種類に応じて選択し検査を行いました。
表8 食品別の残留農薬検査結果
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表9 検出農薬別の残留農薬検査結果
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