トップページ > 食品の検査 > 遺伝子組換え食品の検査 >平成21年度 遺伝子組換え食品の検査
このページでは平成21年度に東京都で実施した遺伝子組換え食品の検査結果を集計しました。
平成21年度に実施した食品衛生法に基づく定性検査の結果は表1のとおりです。
平成21年度は食品衛生法に基づく定性試験を行った89検体のうち米加工品3検体、とうもろこし加工品2検体は、加工度合いが高い、あるいは残存遺伝子の変性度合いが高いため、定性検査不能でしたが、検査可能な84検体からは、安全性未審査の遺伝子組換え食品は検出されませんでした。
表1 食品衛生法に基づく定性検査結果
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平成21年度に実施した査食品衛生法に基づく定量検査の結果は表2のとおりです。
平成21年度は食品衛生法に基づく定量検査を行った、大豆、とうもろこし及びその加工品(コーンフラワー、コーングリッツ)82検体のうち、8検体から遺伝子組換え食品に含まれる遺伝子を検出しました。
これらについて調査を行ったところ、分別生産流通管理(IPハンドリング)が適切に実施されており、5%以下の含有量で表示上の義務はなく、問題はありませんでした。
表2 食品衛生法に基づく定量検査
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