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ホーム » たべもの安全情報館 » 知って防ごう カンピロバクター食中毒

クイズで知ろうカンピロバクター食中毒

1 カンピロバクター食中毒の原因になりやすい食品は、次のうちどれでしょう。

はずれ ちがいます。答えは、「鶏肉」です。

食中毒になった人が食べたものを調査した結果から、鶏肉がカンピロバクター食中毒の原因になる例が多いということがわかっています。
でも、だからといって鶏肉が危険というわけではありません。次のようなことが食中毒の発生につながっています。

  • 鶏肉を生で食べた。
  • 食べた鶏肉の加熱が不十分だった。
  • 加熱前の生の鶏肉にさわった手指や調理で使った器具(まな板や包丁など)から、カンピロバクターが他の食品に付き、その食品を加熱しないで食べた。

鶏肉は良質なタンパク質を多く含んでいますから、バランスよく食事にとり入れてください。


追加情報

都内で発生したカンピロバクター食中毒とその原因食品(疑いを含む)

  鶏肉 その他
原因食品が特定されたもの
原因食品が推定されたもの 15 20
19 25
(平成15年のデータ)

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このページは東京都福祉保健局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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