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果物を食べよう!目指せ1日200g!

果物の摂取目標量

 国は、第5次国民健康づくり対策である「21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」において、果物の摂取目標量(ジャムを除く果実類)を1日200gとしています。

果物摂取と生活習慣病のリスク

 1日200gという目標量は、最新の果物摂取と生活習慣病リスクに関する国内外の文献を精査して決められています。
 高血圧、肥満及び2型糖尿病の発症リスクと果物摂取量に関する研究結果を統合して解析すると、果物摂取量について、1日200gまではリスクが減少することが報告されています。
 また、 冠動脈疾患、脳卒中及び全死亡のリスクと果物摂取量を検討した解析では、1日200g程度で相対リスクが低くなることが報告されています。
 ただし、2型糖尿病など一部の疾患のある者については、果物の過剰摂取が疾患管理において影響を与えうることに留意が必要であるとされています。
※健康日本 21(第三次)推進のための説明資料(令和5年5月)より

果物200gの目安

果物200gの目安を知って、おやつや食後のデザートに取り入れましょう。


※毎日くだもの200グラム推進全国協議会「毎日くだもの200グラム運動指針(9訂版)」より

お問い合わせ

このページの担当は 西多摩保健所 生活環境安全課 保健栄養担当 です。

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