平成23年度第2回(職場における受動喫煙防止対策):平成24年2月7日実施
日時
平成24年2月7日(火曜日)午後3時から午後5時まで
会場
都議会議事堂1階 都民ホール
対象
都内の企業の人事・安全衛生管理者、健康保険組合、区市町村職員、保健所職員
参加者
133名
講演
◆「職場において求められる受動喫煙防止対策」
講師) 中央労働災害防止協会労働衛生調査分析センター 技術開発課技術専門役衛生管理士 郡 義夫氏
【講演内容(一部抜粋)】
郡氏資料1
郡氏資料2
郡氏資料3
郡氏資料4
郡氏資料5
郡氏資料6
郡氏資料7
郡氏資料8
事例紹介
◆「喫煙対策を支えた3つの柱」
株式会社 資生堂
講師)人事部人事企画室長 岡 良廣氏
【発表内容】
○平成23年度から、社内禁煙(暫定措置)を実現
○「社員の健康」「お客様満足の向上」「社会的責任」を3つの柱とした、会社の経営陣への働きかけ
○現在、環境整備、啓発活動、禁煙支援策をそれぞれ充実させて並行して行うことにより、さらなる取組を推進
◆「一年間で就業時間中全面禁煙へ」
オリックス株式会社
講師)人事部グループ健康推進チーム 近藤ひとみ氏
【発表内容】
○平成22年2月25日付けの厚生労働省からの通知(「多数のものが利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべき」とする。)を受けて、当時の分煙から、さらに喫煙室の削減、就業時間中禁煙、社内全面禁煙へと対策をステップアップ。
○社内禁煙の成功の秘訣は「社会情勢などのタイミング」「総務部門との連携」「社員に対するこまめな情報発信」の三点
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