受けよう!がん検診
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今回のがん検診で「異常なし」であっても、次回のがん検診を受けましょう。今後発生するかもしれないがんを早期発見するためには、定期的にがん検診を受診することが大切です。検診を受けることで、がんの疑いがあるか(=要精密検査)、がんの疑いがないか(=精密検査不要)がわかります。がんであるかないかは精密検査を受診することではじめてわかります。検診結果が「要精密検査」であった場合は、必ず精密検査を受診しましょう!4早期発見のためには、定期的ながん検診の受診が大切です!がん検診は、推奨される対象年齢と受診間隔があります。推奨される対象年齢・受診間隔は、検診によりがんで死亡するリスクが減少する効果が大きく、検診に伴うリスクが小さくなることが考慮されています。対象年齢より若い年齢での受診・高齢での受診・頻繁な受診は、検診により得られるメリットがデメリットよりも小さくなる可能性もあります。メリットよりも小さくなる可能性もあります。がんであるかは精密検査を受けないとわかりません。

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