❻感染症の検査を受ける 6受けよう!がん検診ウイルス・細菌の感染が原因となるがん●B型・C型肝炎ウイルス ▶ 肝臓がんお住まいの地域の保健所などで、一度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。肝炎ウイルス検診についてはこちらをご覧ください。東京都保健医療局「肝炎ウイルス検診を受けましょう」https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kensui/etc/kanen/●ヘリコバクターピロリ菌 ▶ 胃がん 定期的な胃がん検診の受診とともに、機会があればピロリ菌検査を受けてみましょう。●ヒトパピローマウイルス(HPV)▶ 子宮頸がん定期的な子宮頸がん検診の受診とともに、対象年齢の人はHPVワクチンの定期接種を受けましょう。HPVワクチンの接種についてはこちらをご覧ください。東京都保健医療局「HPVワクチンの定期予防接種について」https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/hpv.htmlいない場合は、お住まいの区市町村で受診することができます。③人間ドックなど(任意)➡費用は基本的に全額自己負担となります。(職場から助成が出ることもあります)また、検査に伴うメリット・デメリットについて十分説明を受けた上で、受診を判断しましょう。ウイルス・細菌感染は、生活習慣や感染が原因とされるがんの中で、女性にとっては最も多く、男性にとっても2番目に多い要因とされています。※感染したら必ずがんになるわけではありません。23がん検診は、以下の場所で受けられます①お住まいの区市町村➡お住まいの地域によって、検診の実施時期や申込方法等が異なります。詳細は各区市町村にお問い合わせいただくか、ホームページをご確認ください。検診費用の一部または全額を区市町村が負担しているため、安く受けることができます。※自己負担額は、区市町村や検診内容によって異なります。②お勤め先➡詳細は各職場のご担当者様にご確認ください。お勤め先でがん検診を実施して
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