ここまでががん検診!異常なし12人定期的ながん検診定期的ながん検診要精密検査79人腺腫※313人がん2人治療治療治療※1 本表は、東京都の令和2年度「地域保健・健康増進事業報告」をもとに作成しています。表中の人数は、令和元年に都内の大腸がん検診を受診した人を1000人とした場合の割合です(小数点以下四捨五入)。※2 要精密検査と診断された人のうち、未確定・未受診・未把握が34人いるため、合計と内訳の人数※3「腺腫」とは、良性のポリープのことをいいます。は不一致となります。関へ共有されることもあります。※精密検査結果は、個人情報保護法の例外事項として、個人の同意がなくても区市町村や検診実施機関に対して提供することが可能です。受診者1000人精密検査不要921人がん以外の異常あり18人医師の指示に従って検査または治療※2精密検査までががん検診!●がん検診で要精密検査と判定された場合、それは「がんの疑いがある」という状態です。より詳しい検査を行い、本当にがんがあるかを調べる必要があります。●がん検診は、「要精密検査」という結果が出た場合は、精密検査まで受けることではじめてメリット(死亡するリスクの減少)につながります。必ず受診しましょう!●検診の結果が「精密検査不要」、精密検査の結果が「異常なし」であった場合でも、次回の検診を受けましょう。がんを早期発見するためには、定期的な検診の受診が大切です。精密検査を受診された方へのお願い●区市町村では、精密検査の結果を把握することでがん検診の質の向上に取り組んでいます。●精密検査の結果を尋ねるアンケートが届いた場合は、区市町村へ結果報告をお願いします。●精密検査の結果は、精密検査を実施した医療機関から、区市町村やがん検診を受けた医療機大腸がん検診を受診する人が1000人いるとき※110
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