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講習内容例3

講習内容例3
中学生・高校生対象
想定所要時間:45分から60分間

講習の目的とねらい

薬物に対する知識と、心身に及ぼす影響を正しく理解させ、薬物の誘惑を断る強い意志と、正しい規範を育成する。

1 国内、東京都の青少年の薬物汚染の実態
◎検挙件数・人員など

2 薬物乱用防止ビデオ(会場にビデオ設備がある場合に限る)
◎薬物乱用防止ビデオの上映

3 乱用薬物について

4 薬物乱用が身体に及ぼす影響とその害について
◎薬物乱用の弊害
薬物乱用の弊害(乱用に陥るメカニズム)や、依存性の問題、脳を侵すこと、心身に及ぼす障害、などをポイントに、分かりやすく説明する。

5 その他
(1)薬物乱用によって脳が侵されて元には戻らないということ。
(2)家庭生活が崩壊し、まともな社会生活ができなくなってしまうということ。
(3)犯罪に走ったり、他人を殺傷したりしてしまうということ。
(4)薬物などに誘われたときには自ら断固として断る強い意志を持つこと。
(5)薬物を使用することの是非は個人の自由ではなく、社会のルールを守る中にあって尊重されるものであること。など

薬物乱用防止講習会の開催方法には、下記のような例があります。

(1)上記プログラムによる薬物専門講師主体の講習会
(2)教員が主体となり、教育プログラムを作成し、薬物専門講師が必要に応じて講演や支援を行う、いわゆるチ-ム・ティ-チング(T.T)など

(注釈)「薬物乱用防止講習会」の実施方法については、個別に相談に応じますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

お問い合わせ

このページの担当は 健康安全部 薬務課 麻薬対策担当(03-5320-4505) です。

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